家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

2020年初投稿

昨年 12 月以来このブログに書き込みをするのははじめてです。
なので、あけましておめでとうございますなのです(*´ω`)

いろいろあり過ぎて、気が付けばあっという間の 6 月です。
昨年の最後のブログに家族全員ががんになったと書きましたが、父に前立腺がんに続けて腎盂がんが見つかりました。

二人に一人ががんになり、亡くなれた方のうち三人に一人はがんで亡くなる。
我が家は全員がん患者です。もうどんだけがんに縁があるのでしょうか。

母も私もがん発覚から検査・治療とすべてがスムーズでしたが、父はてこずりました。

 

・昨年のクリスマスに腎盂がんの疑いを指摘される。
・同じく昨年 11 月に尿道留置カテーテルが入っていたため、生検なしの画像のみで前立腺がんを告知される。
・ホルモン治療で落ち着きホッとしていたところ、前立腺がんのCT画像から腎臓にがんの疑いが*1

今年 1 月から検査開始。
しかしその検査内容、検査方法、検査の段取り、診断、治療法に納得できず系列のがんセンターへ転院。
5月末から抗がん剤治療が始まりました。

その間、腎盂がんは順調に進行していましたが、リンパ節の転移以外は多臓器に転移はなく、でも腎盂がんはリンパに転移したらステージ4になる。

本人も受け入れるのに時間がかかりましたが、必要な経過時間と納得して、とにかく治療が始まったので前進のみです。

その間、新型コロナウイルスの影響で人と話せないことが、本当に苦しく、日本対がん協会の無料電話相談と、がんセンターのソーシャルワーカーさん、チームオンコロジー掲示板 

www.teamoncology.com

などを利用して気持ちを吐き出していました。

でもチームオンコロジー掲示板以外は、コロナの影響で対がん協会も相談支援センターも感染予防のため、人が間引きされてしまい、一時期は本当にうつになりそうでした。

現在、1 回目の抗がん剤投与が終わり、大きな副作用もなく元気に日常を過ごしている父を見て、苦しかった5か月は振り返らずに前進あるのみと心に誓いました。

そして私自身はコロナウィルスの影響で求人がストップしてしまい、就活はここまでお預けでした。
ハローワークとも相談して、この間は日雇いバイトをしていました。というか現在進行形です。
軽作業とか単純な仕事とか、誰にでもできるとか、うたい文句がありますが、とても大変な仕事です。物流って。

橋本病は全身倦怠感や筋力の低下がつきものなので、とにかくストレッチや筋トレ・エクササイズなどをして何とか日々を乗り切っています。
でも正直体はボロボロです。

さあ、来週からは自分のための時間も作りましょう。
・美容院
・歯医者
・整体
甲状腺の検査
乳がん検診と婦人科検診

*1:+_+