家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

おバカなことはしない

派遣会社は 「派遣スタッフの適性を見極め」 また受け入れ企業は 「その人の持っている能力を最大限に提供できる環境づくり」 をしていただけるよう強く強く要望します。
「能力ある人間の派遣」 と 「その能力ある派遣スタッフの受け入れ」 が今の日本社会にはどこか欠けています。
以前にもある法律に関するとりまとめ、および申請書類の作成をする短期の仕事の依頼が来ました。
パソコンで資料を作成するため、PC スキルが十分な人を企業は求めてきました。さらに法律に関心があることも。
パソコンインストラクターと一般事務の経験しかない私に、引き継ぎもなく、とくに研修というものもない
(↑これは面接の際、派遣先企業に言われたこと。
この仕事を紹介する派遣会社に大いに疑問を感じました。もちろんその日のうちにお断りしました。
今回の問題で文書の最後に 「健全で適正な派遣事業の遂行を希望するばかりです。」
と書いて終えました。
派遣会社も派遣社員を受け入れる企業も 「能力」 を派遣してもらう。単に 「人」 を派遣してもらえばいいというものではないことを真摯に受け止めていただきたいと思います。
今回の派遣先企業では人を育てることを知らない、育て方がわからない人たちが人の上に立っていると思いました。
たとえ表面上は素晴らしいことをしているように見せかけても、たとえば朝の朝礼時、貧乏ゆすりや、体をゆすりながらポケットに手を突っ込んだり、腕組みをしたりして、「どこ見てんのよ」 な態度で聞こえもしない声で訓示をしても、それは薄っぺらな上っ面だけを取り繕っただけのこと。
ここにいては、表面上だけ立派な人間になる。中身が伴わないと実感させられました。
怖いところだと感じました。
一人、芯の通った頑固親父が必要です。現代社会。