ときどき苦しくなることがあります
リレー・フォー・ライフ・ジャパン実行委員会
がん哲学外来メディカルカフェスタッフ
がんピアサポーター
ときどき、自分ががん患者としての立場を抑えてふるまわなければならない空気(雰囲気)を感じ、苦しくなることがあります。
一旦はこれらから離れようと思いましたが、離れられませんでした。
またこれらすべて、自ら進んで活動し始めたわけでなく、情報が向こうから入ってきたものです。
患者会、遺族会、そういうものに縁がないと思っていました。
妹に死なれたときもグリーフとか遺族ケアとか言葉も知らず、何かにすがろうとも思いませんでした。
病院に対する不信感、義理家族との葛藤、喪失感、これらすべてを封印して生きてきました。
寄り添う活動や傾聴ボランティアに対して、反動があったとも言えますが、自分を苦しめたり、追い込んだりしては意味がありません。
思うにがん患者って「○○○○な人や、やたら○○○○苦手な人が多いな」そう感じました。
ここは伏せます。私の個人的な考えなので。
ふぅ~、ちょっと苦しくなったので書いてみましたが、がんとは関係ない友人たちとの縁が薄くなってきたのも事実なので、バランスよく付き合えるように軌道修正し始めようと思いました。