キャンサーギフト(がんからの贈り物)
がんが私に教えてくれたこと。それをがんからの贈り物という。
私はこの言葉を素直に受け入れるよ。
なぜなら...
・心と体に合わない仕事をしてちゃいけないよ。
虚弱体質なのに体を酷使する仕事をするとか。
神経質なのにすごく神経を使う仕事をするとか。
ストレスに対して弱いのに(そんなの平気と)無理するからとか。
・心と体に合わない生活していちゃいけないよ。
片頭痛や不整脈も持っているのに不規則な生活をするとか。
・体に合わない食事をしていちゃいけないよ。
片頭痛には塩分の濃い物はダメなのに大好きだったりとか。
体力的に仕事がきついからと言って脂っこいものを摂っていたりとか。
・女性としての役割を果たさなくちゃダメだったんだよ。
理由あって独り者な私。
以下は「私だから」こうなったんだと理解してください。誰でもそうなるわけではありません。
筋腫はまだ未来があるから(子宮)を残してあげたけど、乳がんは(子供を持つ・育てる)ことをしなかったから少し取っちゃうねとか。
・頑固者じゃダメなんだよ。
納得いかなければそれが上役でもけんかをしかけるとか。
「許す(負けるが勝ち)」ということをしないとか。
いろいろとがんが教えてくれました。
ありがとね。
長い長い付き合いになるからさっ。
すべて私の体(自己原因・責任)なのさっ。
まだほかにもあるけど、自分の心にしまっておくのだ。