抜釘手術(ばっていしゅじゅつ)
昨年10月15日の夜7時ごろ、自宅台所で派手に転倒した私の右手首は見事にスパッと折れていました。
近くの医大に問い合わせたところ、整形外科の先生が緊急オペで対応できず、次に地元周辺の総合病院へ連絡。どこも受け入れ不可。
でもこういうときに医療従事者に知り合いがいると助かります。
某医科大学総合医療センターの先生に直接連絡して、そちらのERで受け入れてもらいました。
結果、見事に骨折。そのままその病院に入院して手術もできましたが、母が別の医大に入院中だったため、転院させてもらいました。
それから10ヶ月。8月7日に右手首に入っていたボルトを抜く手術をしてきました。
前回は全身麻酔でしたが、今回は伝達麻酔(局所麻酔)にしてもらいました。
手術前はいろいろ準備することがあるんですね。
右鎖骨上から麻酔を入れて、右手に感覚がなくなったのを確認。
ホント右腕ブラ~ンとしてしまい、まっすぐに歩けない。
手術室に入っても準備がたくさんあり、ヒマな私は先生や看護師さんがやっていることにケタケタ笑いながら、手術が始まりました。
でも、ウトウトする薬が入ってきたため、途中から寝てしまいました。
全身麻酔と違うので、意識はすぐに戻りました。
病棟看護師さんがお迎えに来るまでの間も先生と楽しくおしゃべり。
楽しい2泊3日の入院生活でした。
本日は包帯をとり、傷口を見て、消毒ばんそうこう。
抜糸は来週です。
これで本当に右手が自由になりました。ありがたいですね。
五体満足というのは。