家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

考慮されない非正規

2 月、3 月と母の入院・手術、放射線治療の付き添いと出勤日が少なくなるため、当然仕事が処理できずたまってしまいます。
でも私は非正規、パートです。正規ではありません。(←ここポイント
2 月は二人のパートさんの協力のもと、私の仕事の負担を軽減してもらいましたが、3 月は考慮なし。
理由は本社にいた唯一の正規 (総務マネージャー) が営業に回るため人が足りなくなったのです
本社事務はパートのみで成り立っている会社になりました。
人・物・金はパートが全面管理です。実印、情報資産(ハード・ソフト)もすべてパートが管理です。
本来正規(正社員)がいて、そこにサポートでパートがいれば問題なく成り立つ仕事。
「稼がない人間を正規でおく意味がない」 と堂々と言う初代トップ(社長)。
「総務だとか、事務だとかいう存在を置く意味がない」。
「みんながみんな稼ぎ手になれ、それはパートもしかり」。
稼ぐことは企業にとって基本であり、同時にそれはお金をいただくお客様に喜ばれ幸せになっていただかなければなりません。
しかし、お客様や働く者の意見は取り入れず、自分の信じたこと考えたことがお客様や働く者の幸せであると主張し、自分の考えと違えば、受け止めることも当然受け入れることもできず、相手の人格をも拒否する。
とんでもない会社に入ってしまったと。
面談では採用する側も、される側も分らないものですね。
まさか面談・採用連絡をパートがしてくるとは思いもしませんでした。
ちなみに今月 3 月のタイムカード。
まず定時(契約)は 9 時 30 分から 16 時 30 分です。
しかし今月は終業時刻が 18 時、18 時 30 分、19 時、19 時 30 分と、とんでもない時刻になっています。
だれもそんな時間までいるパートに対し 「遅くまでご苦労様」 とか 「こんな時刻まで大丈夫なの」 とか 「どこまでいってる。後はこちらでやるからいいよ」 とかありません。
正規の人が本社に誰一人いないわけですから、そんな声はかかりません。
ちなみに役員(専務とか 2 代目社長)はいます。
私達パートも 「時間ですから帰ります」 で本来すむはずなのに 「正社員がいないんだから、パートがそこは責任を持ってやってもらうしかないでしょ」 と言う上層部。
社長は交代し、2 代目社長になりましたが、フツーに「じゃ、こっちは帰ります。お疲れ様」 とパートを置いて帰って行ってしまいます。
母の治療も一段落し、仕事にも慣れてきたので、次の人に引き継ぐ時が来たと思っています。
また就活に入ることにします。
ちなみにこれからのこと、今後採用されるパートさんたちのこと、会社を困らせる目的ではなく業務改善のために 「ストライキ」 する予定です。