家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

術前ホルモン療法から開始します

20140522母の乳がん確定
しこりの大きさ(T):1.7cm
リンパ節への転移の有無(N):生検の結果わからなかった
多臓器への転移の有無(M):来週 PET 検査
結果、現段階では 「ステージ 1 期」 とのこと。

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が、5 月 22 日の診断でしたが、PET 検査を終えて、
しこりの大きさ(T):最大で 2.3cm
リンパ節への転移の有無(N):なし
多臓器への転移の有無(M):なし
しこりが小さいところで 1.6cm だったのですが、最大で 2.3cm あったため、
がんのステージは 「ステージ 2 期 A」 になりました。
また皮膚の表面の近いところにあるため、場合によっては 「3 期」 になるかもしれないとのこと。
しかし、本人いたって元気です。
むしろがんと分かり、私と同じで前向きになりました。いいことだ(^_-)。
治療は 「術前ホルモン療法」 から開始です。
乳がんの治療は手術・放射線治療・化学療法 (抗がん剤) 以外に、ホルモン療法と分子標的薬があります。
ホルモン陽性な母はこの 「術前ホルモン療法」 を受けます。
ホルモン療法は今までなら、手術 → 放射線治療のあとに行う(それも 10 年から 5 年)が一般的でした。
乳がんの治療は本当に日進月歩です。
まずは半年間、術前ホルモン療法 → 手術となる予定です。
また国際医療センター内で研究データとして現在データを集めているそうなので、協力することにしました。
Ki-67(増殖能のマーカー)はこれから調べることになります。
これからまずは半年間、家族一丸で頑張ります。