家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

2 回目の参加

20121124がんサロンに初参加
昨年に続き今年も参加してきました。
前回は遅刻して行きましたが、今回は時間前に到着しました。
正直一人で参加するのは大変勇気がいるので様子見のつもりだった前回。今回は楽しみにして行きました。どんな出会いがあるのかと。
最初に参加者全員が自己紹介。
どの病院にかかっていたのか、あるいはかかっているのか。
がんの部位や治療法、現在の状況や未来のことなど。
いっぱい話して、いっぱい共感して、いっぱい笑って、いろんな本当にいろんな立場の患者さんたちがいて 「それぞれがいろんな状況に置かれているけど、今みんな生きているんだ」 を実感してきました。
その後は前回出会った方や初めて参加された患者さん、行政の方、ドクターなどと話をすることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
また自己紹介で余命を告げられている患者さんの深い深い想いを全員で共有してきました。
医師、緩和ケア担当医、看護師、ケースワーカーさんなども参加されているので、辛い立場におられる方はその想いを思いっきりぶつけておられたようでした。
余命宣告をされている場合、その想いを全員で聞いてあげることはできても特定の患者さんが一緒になって背負うのは荷が重すぎます。
やはりそこは専門医に任せるのが一番だと思います。
なのでこのサロンは専門家がフォローしてくださるのでとてもありがたいと思います。
もしも自分が肉体的に精神的に辛くなったときに大変心強いサロンであると思いました。
なおがんサロンと言うか、リレー・フォー・ライフに対して今後は一参加者の立場からもう少し踏み込んだ形で関わろうと思っています。
生命力をつける意味でも。
できることをできる範囲で、やりがいってやっぱり必要だと思います。