家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

SHA. LA. LA 千秋楽

今日は SHA.LA.LA の舞台、千秋楽です。
午前中の雨も午後にはやみ、千秋楽を祝ってくれたようです。
イリポンこと入江くんが、リーダー出川くんについての思いを、ご自身も満身創痍のなか、更新されています。
ブログ:タワーレコードで蚊に刺された夜:シャララのリーダー
そう、5 日土曜の舞台。楽しいなかにも心配だったのは出川くんの声でした。
でも一生懸命なのがとても良く伝わった舞台でした。だからよけい泣けました。
ファンのかたのコメントでその後回復されたようですが。泣かせる演技、舞台では実に生えるんですよね、出川くん。

そして大きなハプニング・・・。
朝山さんが履いていた靴のかかとが・・・取れました。
「あれぇ!?」 すぐに分かるぐらい豪快に取れました。
でもさすがです。全員でカバー。特にイリポン。本当に惚れてたんだよねぇ昔。違ったっけ?
ちなみにそのイリポンは昼の舞台終了後、指圧を受けるぐらいお疲れでした。

舞台は現在の自分たち、そして高校生だったころの昔に帰って回想する形で表現されていましたが、同じ世代としてセリフの中の時代背景、そして舞台上の小物も含め、すべてが懐かしい。
そして各自の位置づけが変わらない。だから余計感動して。もうなんだろう、笑えるのに泣ける舞台って。
あっ、でもそうそう、内容はホラーでした。ホラー。怖くて、笑えて、泣ける舞台。
それが SHA.LA.LA。
公演を観に行った方々がそれぞれにブログで舞台の内容をアップされています。

ちなみに仁井田さん、あなたは仕事柄ホントに体が歪んだの ? っていうぐらい演技が演技じゃなくて本物でした。
舞台後半、美味しいところ全部持って行きました。昔からかわらないねぇ。

舞台終了後、楽屋に行きました。
楽屋口でエドはるみさんをおみかけしました。「あらっ、意外に背が低い方だったのね」 が感想。
でもやはりきちっとした服装をしていらっしゃいます。外に出るときはお帽子をかぶられて。
なんか上品に書きたくなりますね。彼女の場合。

楽屋では出川くんが念入りにウガイをしていました。そしてイリポンは知人の指圧師とともに姿を消し。
ARARI(田中)くんは疲れているんだろうけど、ひとり元気に見えました。そして間近で見ると 「カッコよい」。

そして今回、何よりも言葉に出来ないほど感慨を抱いたのはウッチャンナンチャンと亡き妹との対面でした。
どれほど二人の存在が大きかったか。闘病中二人の言葉にどれだけ救われたか。込み上げてくるものは抑えられませんでした。
ふたりのことが大好きで、生きているうちに会わせてあげられなかったことは確かに悔しいけど、でも二人には妹の存在を確かに認識していただいたこと。
それを区切りとしなくてはいけない。私たち家族はこれからも生きていくのだから。
どんな会話をしたかは書きませんが、私自身やっとこれで本当の意味で吹っ切れました。

今年の 12 月で 5 年目になります。母も精神的に落ち着いてきました。
今週末に法事のため関西に行きますが、やっとご祖先様へ報告ができる。つかもうあの世で再会しているわな。
私は 6 年ぶりにゆっくりそのまま旅を楽しんできます。