家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

親戚来訪

先月、母のいとこ夫婦がお線香をあげに、はるばる甲州から来てくれました。070502 親戚来訪
そしてそのいとこの姉と娘 (私から見てまたいとこ) が今日、はるばる神奈川からお線香をあげに来てくれました。
「来週行くね」 と言ってから 1 か月以上。
来てくれる日に限って雨。それも土砂降りだったり雷だったり。
これだけ見事に天気に裏切られるとは思わなんだ。そして今日も天気は悪い。けど・・・、
今回は 「雨でも行くから」 の言葉どおり二人で来てくれたのでした。
お供え物やいろいろ頂き物をして、妹の遺影と位牌がある仏壇にお線香をあげていただきました。
いとことはいえ、実際は兄弟のように親しくしてきた親戚が来てくれたことは母にとって、とてもうれしいことでした。
妹が入院中、千羽鶴を作って持ってきてくれたことがついこの間のことのようです。お見舞い 千羽鶴
昨年の6/8は個室に移動してから初めて病室を出て散歩をした日だったんだ。リハビリ 車椅子に乗る
生きてたんだなぁ。なんで今いないんだろう。不思議な感覚です今では。
そのいとこの娘には、妹が嫁いだ時に両親が買い与えた着物一式を形見として受け取ってもらいました。
父方のいとこの結婚式にたった一度だけそでを通した着物。
妹の夫からは 「お姉さんに・・・」 と返してもらいましたが、私は振袖や訪問着、小紋や色無地、付下げなど必要なものはすべて持っているので、私や妹を姉のように慕ってくれたいとこの娘にあげました。
妹のお見舞いにお世話になった同じ世代の親戚の女性にはすべて形見分けができました。正直ほっとしています。