仏壇
妹の嫁ぎ先に仏壇が入りました。
現在の住宅事情はフローリングが多くなったこと、広い部屋がとりづらいことがあり、タンスの上に木目調のかわいらしい仏壇が用意されていました。
実家では祖父母の前の時代からあるため、床の間に床から天井近くまである仏壇と比較するとミニチュアみたいですが、妹らしくてかわいらしいです。
仏壇の横には遺影。そして妹の写真が何点か飾ってありました。
でもその写真を見たときに何かが違うと感じました。仏となった妹は祖父母と暮らし、かわいがられていた7〜8才くらいの姿に戻っている。幼いときの写真を見たときに根拠とかはなく、ただ直感で感じ取りました。
空高く実家の上にいる妹はきっとその時代なのでしょう。