家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

一区切り

七七日忌(四十九日法要)が終わり、妹のことは一区切りがつきました。
午前中、妹の夫がたずねてきて 「昨年一年間本当にお世話になりました」 とお礼の挨拶に来ました。
来る際に妹の洋服と帽子をいくつか持ってきてもらいました。「どうしても残しておきたいもの以外はすべてください」 とお願いしておいたからです。
七七日忌(四十九日法要)を迎えるまでは、手放そうと思っていた COACH のバックを受け取りました。それは妹が入院時に持っていたバックでした。
別病院に検査に行くとき、一時外泊のとき必ず持ち歩いていたバック。本人のお気に入りでした。
想い入れが強すぎて見るのが辛いと思っていましたが、急に 「あのバックは手放してはいけない」 明け方突然目が覚めて 「友人にあげます」 と言っていた妹の夫に 「人にはあげないで」 とお願いしました。
それ以外のバックは親戚、友人たちに供養に使ってもらうことに。
七七日忌が済んだ挨拶状の手配、住職様から伺った分け位牌の手配をお願いしました。
でも普通同居の義母も来るものだと思います。妹の看病は一ヶ月のうち三分の二は肉親だったのですから。
本当に最後の最後まで礼節がなっていない人です。でもそれは義母もその姉妹も同じだったのが法要のときにわかりました。