家族性乳がん家系 あとから橋本病がついてきた しっかり生きよう優璃の徒然ブログ

2011年6月乳がん告知、2012年3月初期治療(抗がん剤・手術・放射線治療)が終了。家族性乳がん家系で、サブタイプはトリプルネガティブ。現在経過観察中。卵巣がんの腫瘍マーカーが上がってきているけど落ち込むのは3日。日々楽しく生きることを念頭にいろいろな出来事などを書いています。家族全員ががんに罹患。

再会

昨年入院していた病院の元患者さんたちと再会を果たしました。おひさしぶりですぅ〜。去年 7 月、8 月頃は 「う〜んう〜ん(>_<)」 いってたんだもん。元気になってホントよかったです。
しかしスッピンだった入院中と違ってみなさん顔が違います。仕事にも復帰して健康ってありがたいです。
でも、面倒見がよく明るく超元気だった M島さんが今年 7 月亡くなったことを聞かされショックを受けました。入院中も「痛い痛い」とは言ってましたが、病室を明るくしてくれた方です。「少しうるさすぎ!!」 とも言われてましたが、それでもあの明るさが病室のみんなの励みでもありました。 生と死が隣り合わせな人たちがこんなに元気なんだ。とつくづく感じた時期でした。
今日再会した人もそーですけど、元気になったとは言え日常生活に困難なこともあるそうです。私も退院後そうでしたが足腰が弱くなる。鍛えてどーこー言うものでもない。薬の影響なんです。
みんなが共通していたことは「今まで病気らしい病気はしたことがない。風邪をひくくらいで薬飲んで仕事をしていた」 「病院なんて定年するまでお世話になったことがなく、健康保険がもったいなかった」 という人たちがみんな大きな病気をしていたのです。人間生物(なまもの)なんです。いつかは傷ついたり痛んだりするんですよね。